院長ブログ

カバフグ釣行記Ⅲ-4

2017/10/31


   カバフグは、10月8日に『中山丸』さんからスミイカ狙いで釣行してきました。
   最近、ひとつテンヤ真鯛・鰺・太刀魚に行き、又29日に歯科医師会の釣友部で鰺に行くので、何か無いかと考えて、フグは今余り数が出ていないし、散々考えて今年初もののスミイカにしてみた。ただ、スミイカを釣りに行った記憶は、たぶん15年以上前で、カケちゃんがまだ現役でアオリイカを狙っていた頃と思う。船釣りの大変特殊な釣りだったため、竿・仕掛け等は全てカケちゃんに借りていたと記憶しているので、仕掛けがさっぱり判らず。
   予約の時についでに兄ちゃん船長に聞いたところ竿は湾河豚の竿でOKとのこと。最低オレンジとピンクの25号のエギがあればと言うことで、追加補充。
  木更津沖12・3メーターの砂地当たりから第一投。「ウゥンーーー。エギが沈まない。何で何で・・・。」原因は中錘を忘れた。となりの方が大変親切で、使用していないものを貸して頂けて何とか釣りらしくなった。が、待てど暮らせど当たりらしきものは1・2度あったが右舷のミヨシより5名はぜんぜん釣れない。ただひたすら待ちの釣り。ほぼ午前中はそんな感じ。中錘が着底したら仕掛け分だけ底を切って待つ。最初は意気込んで立って釣っていたが、昼前ぐらいから諦めムードとなり座り込んで舷側に足をかけて竿を固定すると竿先がモターーーときた。そーーと聞き合わせるとノッタァーーー。そういうことね。立って釣っていると微妙に竿先の位置が異なり微妙なタナをキープ出来ないんだと認識。やる気無さそーな格好で結局3ばい何とか上げた。エギの仕掛けは船下に集まってくる奴を釣る待ちの釣り。
    見ていると釣れている人はほとんど遠投し小突きなからさびいてくる攻めの釣法。 
    結局、船下を釣るエギの釣法と、遠投するスッテを使う釣法の2種類ありかなりのマニアックさが要求される。又、他の烏賊と違いは、釣り上げたらエギを持ち、反対の手で目と胴体の間をギュッと握り墨を吐かさないように船内に入れることといかに海水を当てないこと。他の烏賊は樽の中に海水を張って釣れたら放り込むが、スミイカは樽の上にスカリを張り、その上で十分墨を吐かせてから締めてジップロックへ入れ保存する。何から何までマニアックすぎ。刺身で食べたらこれまた今まで食べた烏賊の中でも甘ささえ感じる旨味が有りとても柔らかで絶品。これはカバフグ向きのマニアックさで釣ってもおもしろいし食べても馬鹿旨やらないわけにいかないでしょ。待ちの釣りと攻めの釣りを両方用意してどっぱっまってみるかなぁーーー。

カバブク釣行記Ⅲ-3

2017/10/10


  カバフグは、10月1日に、前回行けなかった一つ真鯛テンヤに『釣友丸』さんへ行ってきました。
  『釣友丸』さんは、5時前頃に会計と席を予約順に決めるため、4時半前に着いていた。なんと右のミヨシが取れた。かなりの寝不足だったが、幸先良し。海はべた凪、雲量0の快晴だったが軽装で行ったため少々北風が寒い。
  船は、北進し、日立市沖を通過日立北から高萩の南側の当たりで釣行。30メートル前後をやるのかと思いきや、初めての方が多かったためか20メートル前後・14メートル・9メートルと超浅場狙い。こんな浅場に鯛君はいるのかとも思いつつ最初は少し潮が速いとのことで、12号を使用し、浅場では、8号のテンヤで投入。ミヨシに席が取れたおかげで、船の前方から座席前の70度位を広角に遠投する。第一投目で、当たりがなく回収している間にかなり上の方で乗った。しっかりフッキングさせ巻いても巻いてもドラグがなりっぱなし。さらに横に走る走る。青物だ。大根抜きしようとするとドラクが廻り不可能。タモ取りしてもらうと60センチ弱の立派な鰍。しっかり血抜きしてクーラーへ。  その後も広角に遠投しエサのえびが飛び跳ねるように竿を振り上げゆっくり着底させ当たりを待つ。軽く数回ドラグがなる程度で手のひらサイズの真鯛君。さらにでッぶりの大型本カサゴ。船長曰く、「このサイズだったら浜値で5・6千円するぞ。2キロ以上真鯛なら別だが、こっちの方が絶対良いよ。」とのこと。結局釣果は、本命の真鯛君は、手のひらサイズ3枚、リリースサイズの金魚みたいなハナダイ4枚(2匹リリース、2匹は孫針が腹に貫通していて持ち帰り)。鰍3本、ショゴ(カンパチの幼魚)1,出っぷりの本カサゴ(湾内でも良く釣れるがまずこのサイズは殆ど無くまして本カサゴは皆無とのこと)2匹。カバフグの知識不足で、海面から上ががり手元に来るまで、30㎝オーバーのアイナメだと思っていたキツネベラ。当然リリースしてしまったが後で聞いたら焼いたらめちゃくちゃ美味しいとのこと。残念。
 帰りに『渓』さんに鯛ちゃん以外持ち込み青物はうちのものも余り食さないため、1きれ2きれだけ味見させてもらうことにし、7時頃今回行けなかった大熊ちゃんも呼んでうちのオバサンと3人で舌鼓を打ちました。カサゴは真っ白で、さすが本カサゴ絶品。ショゴちゃんは鰍ちゃんと比べると明らかに白くどちらもマッタリとして美味しかったのですが、鰍の方が身がピンクぽい分わずかに血の香りがしてショゴはカサゴに近かった。さすがに血抜きして調理人の手にかかるとこうも違うのかと思いました。カサゴちゃんは刺身の残りの半身をマスター秘伝のタレ(30年ぐらい白身の魚のみ使い続けた年代物)で煮付けてもらった。身は引き締まりぽろぽろと身離れが良くタレに良くなじみあまりの旨さに両手をべとべとにしながら頭までチュウチュウやって骨周りも余すことなく『黄金狂時代』の中のチャップリンよろしく、シャブリ尽くしました。
 途中からマスターも自前でビールをもって参戦。釣り談義に花が咲き、さらにお店のソムリエのひろみさんが明日チーズのマスター資格の2次試験という話になりフロマージュ好きのカバフグ(学生時代顔なじみだった店のマスターからフロマージュの分厚い本を買わされた)としては是非おすすめのフロマージュを食べたくなりオーダー。フロマージュには焼酎の水割りは合わない。「やっぱりワインでしょ。」とハウスワインのお気に入りの甲州産の『グリド甲州』を注文し、さらにサービスで貴腐ワインまで出してもらい、目尻が下がりっぱなしの1日でした。久しぶりに釣果の写真をアップします。

べた凪の日の出

今日も快晴すてきな日の出171001.jpg

本日の釣果。手のひらサイズの真鯛・リリースサイズのハナダイ・本カサゴ・鰍(ぶりの幼魚・体の中央に黄色いライン)ショゴ(カンパチの幼魚、少々デコちゃん気味で、黄色いはちまき)

本日の171001.jpg

鯛君は1匹を塩焼きで、2匹を鯛飯にしてウマウマしました。

カバフグ釣行記Ⅲ-2

2017/10/02


  カバフグは、9月10日に太刀魚に、23日には次男坊の勤めている診療所の院長先生のグループと鰺釣りにどちらも『中山丸』さんへ行ってきました。
  太刀魚は、カバフグ的には食味的にも余り触手が伸びないのですが、うちの奥さんのオーダーで行ったわけです。とにかく太刀魚フリークは凄すぎ。5時前に着いてすでに胴の間しか取れず。出船20分前に大船頭から「岡谷サーーん。こっちの船の方がゆったりできるからこっちにのりなぁーー。」と左のミヨシへ急遽移動。
 まず観音沖と言うことで昔懐かしの走水沖へ。そこでは大鰺1匹と3~4本釣りあげ、潮が悪くなったからと言うことで久里浜を超え金田湾をすぎ下浦沖へ移動。「底まで120メートル。100メートル前後でやって」とのこと。そこで大変なことが発覚。PEラインが70メートル分しかなかった。先ほどの観音沖では65メーター位をやっていたので判らなかったが、糸を落とし初めて青くなった。下糸が30メートルぐらい巻いてあったのでぎりぎりセーフ。考えてみると昨年の2回目の太刀魚の時に7・80メートルぐらい釣っている最中に糸切れしていて、その後の鰺釣りなどで10メートルぐらいずつ数回傷んでいたので切っていたのだった。何とかそこで数本上げ又観音沖へ。指4・5本サイズ1本と4本前後でトータル14匹。それにしても還暦過ぎて80号の錘で70から100メートルを6時間竿を振り続けるのはきつかった。

  本来23日は夏の半ばから日立の『大貫丸』で仕立ててひとつテンヤ真鯛をやるはずだったが、台風一過の大風大時化で船宿からキャンセルが来たのが、前日夜の6時半。みんなそのつもりで用意をしてきているので、湾内なら風もあるが何とかなるだろうとそこから11名の船宿探し。「カワハギがやりてい」だの「他はないのか」と注文が多い。結局、最後の頼みの『中山丸』さんで鰺に落ち着いた。その後も大変で、急遽うちに女性2名男性1名が泊まる羽目となりうちのオバサン大騒ぎ。何せ今うちのビルの外装工事中で足場の周りにカーテンでしめられ、さらに窓の外はビニールで養生されていて換気がぜんぜんできない始末。泊めようとした部屋はかび臭くなっておりその始末にオバサンオオワラワ。それでも何とかして宿泊。カバフグも夜9時近くなって鰺の仕掛け・雨仕様の服装に急遽変更。何とか寝付いたのは1時頃。
   船は大船長の船で、左舷貸し切り状態。カバフグがミヨシに入り(ここは足場が狭く立っているのも大変なところ)当然のことながら面倒を見る羽目となった。出船してすぐ土砂降りの雨。これが続いたらと思っていたが幸いなことに時々日も差す天気となった。
 今回は初めて鰺釣りの方が少なかったので、コマセの振り方・お祭り解き程度だったが、11人もいて、カバフグが持って行った35と20リッターのクーラー2つだけ。「オイオイ釣りっぱなしかよ・・・。」取りあえず20リッターのクーラーを後ろ4人で、後はカバフグの背中側の空きスペースに35リッターを置き釣れてある程度たまった段階で回収。今回は鰺君のサイズもよく、殆どが中鰺サイズで、30㎝オーバーも混じったため大物はすぐにカバフグにバケツリレーで廻してもらい速攻血抜き。外道もサバちゃん・イシモチちゃん・カサゴちゃんもバケツリレー。余り釣れなかった人でも20オーバー。アベレージで30オーバーてところ。カバフグはめんどうみいみい自分でつり上げただけで50オーバーで、当たっていてもお祭り解き等をしている間は次男坊に上げてもらっていてそこでも10匹オーバーとのこと。全員部合わせて3束越え確実。宿で氷を変えてやっとクーラーがしめられた状態。
  今回は、予めから釣行の後西新井のいつもの魚処『渓』さんに持ち込みパーティーの予定だったため、うちの分60匹オーバーと、帰り組の女子2人にに42・3匹ずつ持たせ残りを『渓』さんに持ち込み。後でマスターに聞いたら「2束ぐらいいたんじゃないの。俺ほとんど下向きっぱなしだったよ。」とのこと。
  パーティーにはうちのオバサンも入れて9名で鰺ずくしを堪能した。まずは生ビールで乾杯。突き出しは一緒盛りで、シッタカの塩茹で、とピーナッツの塩ゆで2品。焼酎のヘベス割り・ワインなどをガンガン飲み。メインはサバ君の刺身・当然鰺君の刺身(血抜きした大鰺君で、血合い骨を切り分けた所で5枚おろしにしての刺身。職人が刺身にするとこうなるのかとしみじみ感動)・頭と内臓を取った塩焼き(ほっほーこうするとめんどくさくないね。ただうちではそのまま焼いちゃうな)・唐揚げ・当然定番のアジフライ・わさびでなく和辛子の乗ったしま寿司。これまた絶品。皆さん自分で釣った鰺君を堪能。「今度は、カワハギだ。鯛だ。太刀魚だ。」と言いたい放題。面倒を見る身にもなってよ・・・。

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